根拠は全くありませんが、僕の体験上、恋人と別れたあとメソメソしているのは女性より意外と男性の方が多いような気がします。
恋人と別れてもう一度やり直したいと復縁を切に願う男の気持ちは僕にはよーくわかります。
僕も若い頃、辛い別れをした後、「彼女に会いたい！彼女とやり直したい！」復縁をどれほど願い、アレコレ作戦を立てながら友達にお願いして撃沈されるまでの時間は大してかかりませんでした＾＾；
今回は、そんな復縁したい方向けに復縁を成功させるためのメール術をレクチャーしたいと思います。
目次
元カノへ想いを届けるメールのやり方
さて、元カノと復縁したいと思ったならば、あなたならどのような行動をするか。取っ掛かりのアクションは元カノへ何かしらの連絡をすると思います。
電話で直接話すかメールで気持ちを伝えるのか、どちらにせよ、効果的にこちらの気持ちを元カノへ受け取ってもらわなくてはいけません。
復縁の連絡をする場合、電話するよりもメールを送った方が元カノの心にあなたの想いが断然届きやすくなるんですよ！これってご存知でしたかね？
しかし、送ったメールに元カノの心を掴むことが出来なければ、あなたと元カノの復縁できる可能性はかなり少なくなってしまいます。
ただ、勘違いして欲しくないのですが、復縁できる可能性が低くなるといっても時間が経った場合の方が良い結果となることも多いので一概には言えません。
- 別れてから送る最初のメール
失恋して一番最初に送るメールは復縁したいのが見え見えなメールだけは絶対にしてはいけない。
「復縁したいよ～＾＾」「ねえ、そろそろ仲直りしない？」なんて感じの雰囲気のメールだけは本当に止めてくださいね。
多くの男性は、自分好みな女性ができると腫物にでも触るような感じでご機嫌伺いをするような癖がありますが、復縁したいと思っている男性の多くはこれに該当してしまいます。
今まで自分本位でリードしていたのに「何でも言うこと聞いてあげるよ～」的な発言をしてみたり、マメな男に変身したりして付き合っていた頃とは違う人格になってしまっています。
いきなり絵文字やスタンプを多用したりするのもそうです。。。
これは元カノからすると完全に見透かされてしまっています。「復縁してもいいかな。。。」と、思わせる心を完全破壊させてしまう結果となる。
失恋して別れた後と言っても自然体な雰囲気で語ることを前提に連絡すること。これを忘れると願う方向とは別の方向へと向かってしまいます。
あとですね、今までグイグイ引っ張り気味で付き合っていた仲でしたら、いきなり下手に出た雰囲気を出すのは違和感ありまくりですのでそこを考慮したメッセージをしなくてはいけませんよね。
- 元カノへのメールは「友達以上恋人未満」の関係を保つこと
少し昔を思い出してみましょう。最初のお付き合いをするまでに彼女を誘ったとき、どうでしたか？
嫌われないように持ち上げたりした記憶は無いでしょうか？デートの約束を取り付けた時などそうじゃありませんでしたかね＾＾
それを思い出して欲しいのですよ。そのときに戻ってメッセージを書いてみてください。そうすればかなり楽になれるはずです。
ポイントは、その時と今の違いは、「あなたを知っているか知らないのか」だけで、知らない状態から付き合い始めて「破局」してしまった今がある以上、文章にはこだわって欲しいものです。
あなたの事をよく知らない状態だった時と同じに「悪い悪い、間違いだった！！」では済まされませんよ。
もしも仲の良い女友達がいたなら書いたメッセージを読んでみてもらい、客観的にどう感じるかを聞いた方が良いでしょう。
見えられるのが照れくさいようでしたら、書いた内容を話して聞いてもらうくらいはやった方が良いかもしれませんよ。
- 元カノと再会した後のフォローメール
元カノと再会した後のフォローメールはかなり重要なメッセージとなります。
フォローメールをする意味とは、「記憶・印象付け」これをするためで、どのような形で再会できたとしても必ずやってください。
メッセージの内容は先に挙げている通り自然体で復縁を匂わせないように、「今日行ったお店は美味かったねぇ～！機会があればまた会おう」自然なかんじでさらっとした感じで構いません。
フォローメッセージをするとしないでは雲泥の違いが有ります。信じてください！
- 元カノへの告白メール
さあ、今までの流れはつかめたでしょうか？
いよいよ告白メールへと最終章の段階です。元カノと自然な態度で冷却期間を置いたなら、復縁を成功させるために元カノへ告白するメールを送りましょう。
告白メールには２通りあって、一つ目はメールでそのまま告白するパターンです。
メールで彼女への想いを打ち明けるのは良いとして、ドラマや小説などのラストシーンを思い浮かべると良いかもしれません。
告白する場合のメールはある程度の長文で打ち明けた方が、あなたの元カノへの気持ちがより一層届くかもしれないです。
これまで、「××やってあげたのに・・・」「どうしてわかってくれないの？」などの押しつけがましい言い方は絶対にしないでくださいと繰り返し説明しました。
たった１回の復縁するための告白メールで、今後の２人の関係が決まってしまうかどうかの瀬戸際に、一か八かの丁半博打のような気持ちで挑んでは成るものも成らなくなってしまいます。
告白メールの文章は真剣に愛情を込めて作ってください！
『別れてからこの半年間、君のことがどうしても忘れられない。その間、自分を見つめ直すために色々な自分磨きを頑張ってやってみて前より少しだけだけど成長したと思っている』
『今までの自分を変えようと思いおしゃれにも気遣うようになり、思い切って髪型も変えてみたりしたんだよ＾＾』
元カノにすれば、こんな内容のメールなど記憶にも残らないダメな例文です。↑
本気で復縁したいと思っているならあなたが努力するのは当然の話で、こんな押し付けた文章だったら「キモイ・気味が悪い」となる。
知らないうちに「自分が、自分が」と、なってませんか？
そして二つ目の告白方法なんですが、直接元カノへ会って告白するパターンです。
復縁するというのは初めて告白するよりもとても勇気がいるもので、告白内容も真心と誠意と愛情を必要とします。
ですから彼女にとって会いやすい状況を作ってあげなくてはいけません。軽すぎず重くないメッセージで彼女が待ち合わせ場所へ気安い配慮をしてください。
会って告白することは一番良い方法です。直接彼女と会って思いの丈を打ち明けること以上に最良の方法はないでしょう。
このパターンになったら、彼女にとって重い文章とならないよう十分に気を付けてください。
- 復縁するためのメールの文章
最初のメール文章
『久しぶり！元気にしてるかな？今頃どうしてるか気になってメールしてみた＾＾』
あっさりし過ぎでどこにでもあるメール内容だと思いますが、ファーストメールの内容って実際にこんな感じが一番無難なメッセージ内容となります。
ただ、このベタで無難なメール文章にはちゃんと目的があります。
「今頃どうしてるか気になって」文章の内容に目的を書いておくと返信率が高くなります。「どう、元気してる？」だけだと目的がわからなくて返信していいのかなと思ってしまうかもしれません。
既読スルーとならないよう、元カノにメールの返信をしやすくしてあげましょう。
- 誘いのメール
『来週末の土曜日、〇〇ちゃんと一緒に○○へ行きたいんだけど、どうかな？』
例えば上のような文を元カノへ送ったとします。
文脈の中にちゃんと予定と行先を明確にしておくことが大切で、『彼女と一緒に行きたい』ハッキリ意思表示するのです。
その日の予定と行く場所をしっかり提案して元カノと予定が合わないなら『その日は無理』と返信があるはずなので、『じゃあ、何時だったら空いてる？』直ぐに折り返しの返信ができますよね。
次に繋げる会話が出来るようにするのです。その時は無理強いした約束の取り方は絶対にいけませんよ。
「行先」の場所も同じで、提案したその場所を断られてしまったら、元カノの行きたい場所へ変えればOKしてもらえるかもしれません。
あくまで自然にさりげなく話を進めれる感じで、元カノが気楽に選択しやすい方法で流れていくと元カノも話をしやすくなってくれるでしょう。あなたの強い思いだけで強引な進め方は避けてください。
元カノへメールで告白する
- 元カノへ告白のメール
告白メールの例文を書きたいところですがこればかりは十人十色の想いがあり、それぞれが良くも悪くも過去の輝いていたストーリーがあるはずなんです。
具体的な例文よりも『ストレート』これが重要です。熱い思いを前に出して元カノへぶつけてみる！これが全てでしょう。
具体的な例文よりもとはいえ、何かしらのアイデアがあった方が良いに決まってますので参考程度に流れを記しておきます。この流れで自分なりの文章を作ってみてください。
- 付き合っていた頃の反省点や自分が変わったこと
- どうして元カノと復縁したいと思ったのか
- 元カノへの再告白
- 期日を決めて返信してくれるよう最後に一文を添える
- 最後まで読んでくれたお礼を一言添える
オーソドックスな流れと思うかもしれませんが、捻り過ぎて凝った文章より相手に想いを届かすベタな文章の方が断然いいんです。
- 元カノへメールを送るタイミング
必死な思いを元カノへ送るタイミングなんですが、素晴らしい出来栄えだと思うメールを作ってもメッセージを送るタイミングを間違ってはいけません。
良い空気で進んできたのにタイミングを逃してしまうと全てがオジャンになってしまい、次のチャンスは恐らく無いと思うからです。
良いメッセージが出来たと思っても、曜日や時間帯などを無視して送信ボタンをポチっとやってしまうと成るものも成りませんからね。
何時だったら良いということもありませんが、例えば、元カノが普通に朝から夕方まで仕事をしているOLのお嬢さんだったらお昼休みや仕事終わりがベストなタイミングでしょうか？
ベストな時間帯は人それぞれなのでここで「この時間帯なら大丈夫ですよ」とは言い切れません。
だから、彼女と別れる前をよく思い出してベストなタイミングを考えて欲しいのです。
付き合っていた頃良く連絡していたならその時間帯などがベストなんじゃないでしょうか。元カノが帰宅して一段落ついたころの時間帯です。迷惑などが掛からない時間帯がベストだという事です。
周りに誰もおらず1人でメッセージを受け取り、ゆっくり考えることができる環境の時こそがリラックスできるベストな時間帯です。メールに集中してもらえる。
- 元カノから返信メールが返ってこないとき
メールを送信しても元カノからの返信が全くない・・・
実際にこんなパターンはもの凄く多いですよね（汗）正直焦ってしまうし涙も出そうです。
ダメでも返信くらいしてくれても良さげなのにと思ってしまい、焦りからか再度催促したメールを送ってしまうことだけは絶対にやめてくださいね。これって逆効果となってしまいます。
もしかすると悩んでメール返信するのを時間がかかっているのかもしれませんし、もしかして風邪でも引いて熱が出て寝込んでいるのかもしれません。
あなたがメール送信して元カノから返信が返ってこないことで焦ってしまい、余計な動きをしてあらぬ方向へと動いてしまうのは避けたいところです。
それでは、何日くらい待って元カノから返信が来なかった場合、メールの返信を促すメールをしても良いかというと、５日程度が限度でしょう。少なくとも２～３日では早すぎます。
- どのようなメール内容で元カノへ連絡したらよいのか？
難しく考えたメールではなく、『ちゃんとメールは届いている？』とか、『色々考えてくれているんだろうけど送ったメール読んでくれた？』こんな程度のメールで十分でしょう。
ここで小難しく再度説明を繰り返すようなメールは送ってはいけません。絶対に。
もしも、復縁を迫るようなメッセージを送ったら気持ち悪い男になってしまうだけです。本気で嫌われてしまいます。
簡単な内容で、元カノが、『メールを見過ごしていた』と言い訳できる逃げ道を与えてあげるくらいの内容が良いです。そうすれば元カノも返信しやすいと思います。
復縁したい皆さん、どうか全力で頑張ってみてくださいね！
