AVを実践するダメな男たち。具体的に良い例と悪い例を挙げてみる

今回の内容は、理解しているようで出来ていない人が多いので具体的な例を挙げながら説明しておいた方が良いと思い書いておくことにしました。

男女のセックスにテクニック以外に最も大切な決まりごとがあり、その営みは一つのやり方だけで片付くような簡単な話ではないということを理解しておかなければなりません。

男性が欲望のままやりたい時に一発やり、欲望を果たしたら背を向けてさっさと寝てしまうといった自分勝手なセックスや、AVのようなオーバーな表現を参考にしたパフォーマンス的な行為でもない。

アダルトAVをそのまま実践してしまう男性が後を絶たない状況をかなり危惧しています。

自分も満足し、相手の女性も心から充足感を持てるような行為になるのが理想で、相手を本当に喜ばせてこそ、男の役目を全うしたという事です。「また抱いてほしい!」「彼に抱かれることが嬉しい!」こう思われてこそ真の男でしょう。

一夜限りのワンナイトな関係だったとしても、女性の頭の片隅にあなたとの行為が強烈に残っているなら男としてこの上ない喜びでしょうね。

よく、男同士の会話で、「あの時の女は良かったなー」っと、会話するようなことがあると思います。その逆バージョンと思えばわかりやすいですね^^

未だAVの中での行為を真似したりすることで、自身の欲望のまま独りよがりのセックステクニックを延々と続ける男が後を絶たないのは本当に残念。。。雑誌やネットニュースのメディアでもよく見かける、「女性の本音アンケート」を見たことがありますかね?

AVなどの行為を真似て、自分の勝手な欲望と妄想で女性とセックスをしているという事を知っているだろうか。

僕の経験した過去話ですが、付き合っていた女性からこんなことを言われたことがある。「エッチしたあと暫くは抱いていて欲しかった。。。」

この話は今でも僕の心に焼き付いていて、女性とエッチした後はかなり気を配るようにしています。

エッチをただのはけ口や欲求不満解消の行為と思ってやっていると、女性から嫌われてしまったり結婚できなくなってしまうかもしれませんよ。昨今、少子高年齢化問題が深刻な国内問題だから、未来の日本は消滅してしまうんじゃないかと僕は本気で本当に心配しています。

AV動画をそのままエッチの教科書にし、それをセックステクニックと勘違いしている男性の方は必ず目を通しておくこと。

これらの良い例と悪い例を具体的に挙げていきたいと思います。

女性の80%以上は男性のセックスに対してかなりの不満を持っているという統計もあるくらいですからね^^;

目次

激しい愛撫は女性が感じてくれると勘違いするイタい人

アダルトAV動画を鑑賞していると、オッパイを両手でガシガシ鷲掴みにしたり、強めに乳首に噛んだり吸い付いたり、激しく音を立てながら手マンしたり、そういったシーンをたくさん見かけますよね(殆どがそうですが…)

大の大人ならわかっているとは思いますが、これは画面を通して見せるための演出だという事を前提に作られている映像なんです。

しかし悲しいかな、再生ボタンをポチっとやった瞬間、それらのことを都合よく忘れてしまうんですよね^^;

こんな激しいセックスシーンを教本にして彼女やセフレに同じようなことをしても感じてくれることはありません。

稀に変態的などMな女性もいることもありますが、殆んどの女性は苦痛でしかありませんよ。

確かに、それぞれの性癖というものがあり、欲望を満たすことは重要なことではありますが、AVの過激なシーンをそのまま相手に同じことをやっても苦痛以外の何者でもないことを知っておいて欲しいです。

まあ、稀に、稀にですが変態的などM女子がいるにはいますが、殆んどの女性は喜びません。絶対に!

行為の最中、女性の頭の中は快楽どころか、「早く終わってほしい…マジでキツい!。。。」こういうことです。

殆んどの女性はアダルトAVのようなガチャガチャ感のある激しいオーガズムなど求めていません。あなたに優しく抱かれているだけで十分満足している場合があり、それだけで満ち足りているのです。

アダルトAVがセックス教本のように、「一晩で何度も彼女をイカセまくって気持ちよくさせてやる!」といった発想自体が浅はかな考えで、自分勝手な欲望の塊となっています。

男性は単純で女性はしたたかな生き物だといいますが、本音と建て前をしっかりと観分けることが重要で、何でもかんでも見た目だけで判断してはいけないってことです。

女性の喘ぎ声一つとっても「イヤイヤ…」といった喘ぎ声も単純な男性は良くわからくて戸惑ってしまうかもしれませんが、女性の心を100パーセント掴むのは不可能に近いですから極端に神経質になってもいけませんよ。

では、セックスの時には彼女の本音をどこで見分ければ良いか?

ということになりますけど、「女性の目を見る」というのが基本的です。

目を開けた状態でいう、「ダメ(痛い、イヤなど)」は本当にダメで、目をつむったり顔を横にして恥ずかしそうにいう、「イヤ」というのはOKという感じです^^

◆激しい手マン

ハードな前戯といいますと頭に浮んでくるのは、女性のアソコを激しくグチュグチュと音を立たせて、イジり回しながらピュ~ッと潮を吹かせる激しい手マンを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?

しかし、初挑戦又はあまり女性経験がない男性から受ける激しい手マンは、受け身の女性ではハッキリ言って苦痛でしかないことが多いと思います。

風俗で働く女子では、ヘタな男性に力任せにアソコを弄られ膣内炎症を起こして病院に行くハメになったり、セックス大好きなヤリマン女子もアソコの入り口が切れてしまい、セックスできない状況になったりします。

男性が大好きな激しい手マンに関して体験した女性からは喜びの声は一切なく、クレームの声しか聴いたことがありません^^;

激しい手マンでピュッピュと潮を噴きイキ捲るというのはAV動画の中だけの神話(女性の演技)なんですよね。

ここで考えて見てください。基本的にAV動画というのは男性の欲望を満たす、センズリをするための「作品」でしかないのです。

無抵抗な女性に攻撃的な手マンをすることで、視聴している男性は女性に対しての征服欲が刺激されて興奮し、作品が気に入ってくれると購入してもらえるのでAVは男性の興奮を煽るストーリーで制作されています。

潮を吹かせるストーリーは、もはやAV動画では定番のテクニックなので、AV動画をよく見る男性は「セックスの時には激しく手マンをするのが普通」と勘違いしていることが多いのですが、前記にありますように一般女子からすると、「苦痛」でしかありません。

また、潮吹きというのは単なる「お漏らし」と同じですから、女性が潮を噴くこと自体で感度が良好になることもありません。

勿論、潮吹き初体験の女性の中には「私なんてエッチなの!?」と、潮を噴いた自分に興奮して…というようなケースもあるかもしれませんがね^^

◆電マを使う

AV動画の影響を受けてか、アダルトグッズの「売れ筋商品」でも電マもかなり売れているようです。

昨今は、ラブホへ行っても電マが備え付けられているところがとても多いです。

アダルトグッツで電マが売れているということは女性がオナニーする時も電マを使っているということなのか?ネットの普及によってアダルトグッツの女性の購入率もかなり高いですからね^^

さて本題に入りますと、手マンと合わせてAV動画の定番になっているのが電マを使って女性のアソコを攻撃する行為です。

アダルト動画を観ていると女性のパンツやパンティーの上から電マをあて、女性が感じてきましたらアソコに直接電マをあて、暫くしてから潮を噴きながら女性がイク…このパターンがお馴染みのシーンって多いじゃないですか。

男性にとって刺激的なシーンですから「俺も電マでイカせたい!」と思う方って多いのではないでしょうか^^

指や舌も使わず、ただ電マを当てておくだけで女性が何度もイクのでしたら、普通の愛撫よりも楽ですし、電マを当ててるだけでピューっと潮吹きまでしてくれるならチャレンジしようと思わない男性はいないと思います。

しかし、実際は映像にあるようにそんなにウマイ具合に話は進みません。

まず、電マは多くの女性にとって最初から気持ちいいものではないということを、よーーく知っておいてください。

初めてチャレンジした女性は刺激が強すぎて「ビックリした!」とか「くすぐったいだけ」当て方や場所によっては不快感や痛みしか感じずそれで終わりというケースが多かったりします(マジ話)

だから、初めて電マを使った女性が感じまくってイキまくるなど、まず殆んどありえません。

もちろん電マの刺激が好きな女性もいれば、エッチ体験も多く経験豊富で強い刺激を好む女性もいますし、中には女性がオナニーする時にバイブやローターに慣れてしまっている女性は感じまくってくれますが、想像するよりこの割合はかなり少ないと思ってください。

そもそも、電マを含むアダルトグッズ系の使用については根本的に嫌がる女性も存在します。

単純に、「恥ずかしい」「愛情が感じられない」という理由ですが、電マを当てるだけのセックスしかできないという男性であればそんなの女性は家で1人でできますから。恋人である必要性がないですからね。

◆お尻をパンパン叩く

服を脱がせる時やフェラをさせている時、69中に女性のお尻をパシパシ叩くシーンもAVではよく見るシーンです。

しかし、ウソでなくってお尻を叩くことで喜ぶ女性はいるのですから一概にこのお尻たたきが全てNG行為かといえばそんなことはありませんが、どMな女性は基よりポルチオ開拓されている女性ですとお尻を叩くことによって膣内に振動が伝わり、お尻をパンパン叩く程度でイク人もいます^^;

でも、そういった女性は極々少数派です。なぜなら、女性の多くはポルジオなんて開拓されていませんし女性全員がどMではありませんから。

ですから、あなたの彼女がどMな場合、または求められ以外はお尻叩きはやめておいた方が無難でしょうね。

また、バックで挿入している時も、無意味にお尻を強く揉んだり叩いたりする人いますが、あれも女性によっては痛いだけで最悪「膣痙攣」になる原因となります。

ポイントは、「あなたがシタイことをする」のではなく、「彼女が喜ぶことをする」のを忘れないようにしてくださいね。

勿論、女性の性格によって一概に当てはまる法則はありませんので、上記を参考に前戯している時は彼女の表情や言動をチェックしてコトに挑んでくださいね!

潮吹きは女性にとって気持ちがいいものか?

最近流行の本当の素人投稿動画以外、AVメーカーさんが制作される企画動画には必ずと言ってよいほど「潮吹きシーン」があったりしますよね。

激しく手マンをしてみたり、電マやバイブでアソコを弄り倒したり、高速ピストン繰り返していると、「イク~」という声を発しながらピューっと潮が噴出してくる。

「いつかは俺も潮吹きさせてヘロヘロにしてやる!」なんて野望を想像したりしませんか?

密かに女性に潮を噴かせる野望を持って、このサイトへアクセスしてくるスケベな男性も多いと思います(笑)(

そこで今回は番外編としまして、ユーザーからの素朴な疑問点

潮吹きは女性にとって気持ちがいいものか?

とのご質問にご回答をさせて頂きます。

さっそくのご回答になりますが「上手な男性がシタ時には気持ちいい」と潮吹き体験をした女性の多くは口をそろえて言います。

じゃあ潮を噴かせれば女性は喜ぶじゃん!!

ここ、早まらないでくださいね^^;

ココでのポイントとしまして「上手な男性がシタ時には気持ちいい」。気持ちいい潮吹きをさせるには同時にイカせることが必要なわけです。

すなわち、潮を噴くのが気持ちいいという訳でなく、それに伴うテクニック備わっていれば気持ちがいいというものです。膣内のGスポットを少し責めることで、女性に潮を噴かせること自体は簡単な行為です。

少し、テクニック教材などで学ぶことで誰がやっても女性に潮を噴かせる事態は簡単な行為なのですが、潮を噴かせることで「女性が気持ち良いと思うか」は別物です。

別記事で記載しましたが、テクニックのない男性に膣内を力任せに弄りまくられ、炎症を起こして休暇を余儀なくされた風俗嬢は多いですし、アソコの入り口が切れてしまって暫くセックスできなくなった女性は後を絶ちません。

潮を噴かせて女性をイカセ捲りたいと思うのでしたら、しっかりセックスのテクニックも学ばないと、同じ轍を踏むことになりますよ^^;

長くなったので今回はこれで終了しますが、この続きはまだありますので次回の記事にて。

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